A地点:宇井の集落を超えると1車線となり、起点からはじめて酷道らしくなる。調査日は前日に台風が通過したため、この地点に通行止め表示があった。
B地点:川又でR193と合流し、しばらくの間重複する。なお、交差点には白看板が残る。
左:高知方面へは左折がR193、直進がR193・R439重複。右:R193に架かる川又橋(昭和13年1月架設)
C地点:R193と分岐する。R193は1.5車線ながら結構な勾配で登る。R439は左手の1車線を進む。
左:川井隧道抗口(徳島側)。当日は前夜の雨で路面に砂が積もっていた。右:隧道そばには合併前の案内板がある。木屋平村⇔神山町役場へ18.3km。
隧道をすぎると美馬市である。
川井隧道を過ぎても1車線で進み、しばらくするとR492との合流点に達する。徳島側からR492へは鋭角に曲がる必要がある。ここから片側1車線となる。
なお、R492とはR32との分岐点である高知県長岡郡大豊町高須(R492の終点)まで重複している。
B地点:R492との合流点。左上:徳島側から分岐点を撮影、右上:分岐点から徳島側を撮影、左下:分岐点から高知側を撮影。
A地点
B地点…現道:八幡橋(平成5年3月竣工)・旧道:木屋平橋(昭和30年3月架設)、左:徳島側分岐、右:高知側分岐。
2007年12月4日開通区間の旧道。A地点:徳島側分岐、B地点:高知側分岐。
おにぎりが残る。
'09/8訪問時:木屋平小学校を過ぎるとバイパス工事中。(マウスオンで'11/3開通後)
'11/3訪問時…C地点:徳島側分岐、D地点:高知側分岐。
徳島r260との分岐点(A地点):中尾山を経由する見の越への別ルートである。'11/3訪問時はこのあたりまで拡幅が進んでいた。
B地点:川上地区旧道(特徴なし)。
この地図は、国土地理院発行の2.5万分の1地形図(剣山)を使用したものである。A地点:このあたりから山登り区間となる。ヘアピンを繰り返し、上に写っているガードレールに至る。
B地点:徳島r260経由のルートと合流する。なお、r260そのものは、分断県道でR438の一宇方面と合流する。
左:見の越隧道直前にR439のおにぎりがある(C地点)。右:「コリトリ」まで11.5km(この標識はふもとからほぼ500mにある)。裏側は「見の越」
見の越隧道・昭和41年3月完成(D地点)。隧道を越えると三好市となる。美馬市側とは対照的に剣山への駐車場でにぎわっている。