ブレーキ

ブレーキの踏み方をグラフに画いてみます。下のグラフは横軸に時間を縦軸に速度を示しています。
以下では速度とブレーキの関係を非常に簡単なモデルで表しています。実際は同じ踏み具合でも速度や路面状況により減速の度合いが異なります。

速度

時速60kmから大体一定の割合で減速し、3.5秒ほどで速度0つまり停止しているので、かなり強い目のブレーキです。 グラフには緑色と赤色の実線、オレンジ色の破線の3本の線が有り似たような形になっています。
速度

加速度

次のグラフは加速度をグラフにしたものです。加速度とは速度の変化率です。緑色、赤色、オレンジ色はそれぞれ上の速度のグラフと 同じものです。すべて最大値が0、最小値が-2ですが、0.5秒付近で0から-2と3秒以降で-2から0に変化するところの形が違います。
この加速度はブレーキの踏み具合に相当します。つまり加速度が変化するところはブレーキを踏み増ししたり緩めたりした場合で、 一定の間はブレーキを一定で踏んでいることを示します。緑色では滑らかに、赤色は急激に踏み方が変化していることがわかります。
加速度

加速度の変化

次のグラフは、加速度の変化をグラフにしたものです。ブレーキの場合に当てはめると踏み具合の変化量を示します。
この値(絶対値)が大きい場合は急にブレーキを踏んだ場合や急に緩めた場合に相当します。最初のグラフでは赤色の場合に値が非常に 大きくなっていることが分ります。つまり赤色は減速初めで急にブレーキを踏み込み、また、停止時に急に緩めるようなブレーキをしている ことを示します。これに対し、緑色の場合は減速初めで緩やかに踏み込み、停止時も緩やかに緩めていることを示します。
緑色のようなブレーキの踏み方をするとスムーズに停止することができます。
加速度の変化

走行距離up

最後に、それぞれのブレーキの場合の移動距離つまり停止するまでの走行距離を示します。それぞれの踏み方で走行距離に違いはありません。 速度のグラフに示すようにそれぞれのブレーキで減速中の速度を同等にすると、緑色では早い時刻から減速が始まりますが、停止直前では ブレーキを緩めるため、トータルでの走行距離は等しくなります。
(修正概要)それぞれのブレーキの踏み方で走行距離は等しくなります
距離(移動量)

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