A地点・起点
この地図は、国土地理院発行の2.5万分の1地形図(京都東北部、京都西北部)を使用したものである。B地点・加茂街道との交差点、
堀川通はB地点まで。B地点から京都r38は加茂街道と重複する。B地点から御薗橋西詰(C地点)までの間は平成25年3月に拡幅供用されている。A地点・京都側分岐点:御薗橋西詰
旧道は右折して御薗橋を渡り上賀茂神社へ向かう。バイパスは橋を渡らず交差点を北へ直進する。
御薗橋の東詰で旧道と旧々道が分岐する。(左)A1地点・京都側分岐点:御薗橋東詰、(右)A2地点・鞍馬側分岐:柊野別れ交差点
旧道はA1地点で左折し鴨川沿いを進む。r61(r38旧々道)は直進し、上賀茂神社前のロータリーから北へ進む。
旧々道のほうが門前町の様子が残っていて店舗も多い。
(左)A2地点・r61とr38旧道の分岐点:柊野別れ交差点、(右)A3地点・r61とr38現道との合流点
鴨川からA2地点の旧道は昭和40年ごろに接続されたようである。A2〜A3間のr61は生活道路となっている。
B地点・r61分岐点:十三石橋西詰
直進がr61、右折がr38市原バイパス。マウスオンで右折後の市原バイパス鞍馬方面。
洛北変電所から鞍馬川右岸沿いにトレッキングルートがあるが旧道ではなさそうである。
市原バイパス旧道、左:C地点・京都市内側分岐点、右:D地点・鞍馬側分岐点。道標が残る。
十三石橋西詰(B地点)からC地点まではバイパス開通以前は徒歩道だったようである。痕跡はない(工場への道が跡地か?)。
C地点からD地点までは従来からある生活道路である。D地点で旧道と合流する。
E地点:市原バイパス鞍馬側分岐点
F地点からE地点までの旧道はr40と重複している。
A地点・京都側分岐点
旧道はr40と重複していたが交差点を直進し単独となる。
B地点・r40分岐点:バイパス開通前はr40大原方向のみだったが、r38バイパス開通後はr38バイパスが直進、r40が右折することになった。
r40分岐点の京都側にバイパス開通前のr40旧道が残る(大原方面へ右カーブしている)。
左:京都側r40旧道分岐(マウスオン:右側のフェンス奥がr40旧道、大原向きの歩道は通行可能である)、右:大原側r40旧道分岐
二ノ瀬バイパスの二ノ瀬トンネル、左:京都市内側坑口、右:鞍馬側坑口
C地点:二ノ瀬バイパス鞍馬側分岐:二ノ瀬トンネル直近での典型的な旧道分岐
D地点・二ノ瀬バイパス旧道の二ノ瀬橋には旧橋がある。橋上は植生により通行困難である。鞍馬側は私有地になっている。
左:京都市内側分岐、右:鞍馬側分岐
左:二ノ瀬橋(現橋)、右:二ノ瀬橋(旧橋)
旧々道には道標も残る。左:くらまみち、右:京